手ぬぐい語り

デザインへのこだわり

デザインへのこだわり

色や柄の向こうにあるのは、ちいさな物語。
日常のふとした瞬間に、心をくすぐるひとときをお届けします。


暮らしの中で、心が動く瞬間をデザインする


私たちが大切にしているのは、「モノ」ではなく「コト」をデザインすること。たとえば、朝の支度をしながら目に入った手ぬぐいの柄に、思わず笑みがこぼれる瞬間。贈った相手が、包みを開いて、顔をほころばせる瞬間。日常の中のささやかだけど感情が動く瞬間を想像しながら、一柄一柄デザインしています。手ぬぐいに決まった使い方はありません。手を拭く道具として、首に巻くスカーフとして、あるいは壁に飾る布絵として。常に使い手の想像力を刺激するような、独創的なデザインに挑戦しています。

大胆なのに、柔らかい。経験から生まれる、絶妙なバランス


約70年以上、手ぬぐいと向き合ってきた経験が、私たちのデザインの土台にあります。注染という染め技法が得意とする大胆な色面と、にじみやぼかしの繊細な表情。この二つを最大限に活かすことができるのは、生地を知り、染めを知り、長年ものづくりを続けてきた私たちだからこそ。大胆なのに、どこか柔らかい。力強いのに、押し付けがましくない。JIKAN STYLEのデザインは、そんなバランスを目指しています。

柄の中にひっそりと潜んでいるのは、「curry」「トトノウ」「けむにまく」の文字。よく見なければ気づかない、小さな仕掛けです。ふとした瞬間に発見して、思わず顔がほころぶ——そんな遊び心が、JIKAN STYLEのデザインのひとつの楽しみ方です。


富士山を遠景に、春の桜、夏の青紅葉、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の風景を一枚一枚に閉じ込めました。移ろいゆく季節を手の中で感じながら、日本の美しい時間の流れとともに暮らしてほしいという想いを込めています。

枝の間からのぞくネコやリス、蓮の葉の下に隠れたカエル、さつまいもを掘り起こしたらジャガイモが出てきた——。使うたびに新しい発見があり、思わず誰かに見せたくなる。そんなワクワク感もまた、JIKAN STYLEのデザインが大切にしていることのひとつです。

手ぬぐいにとどまらず、新しいアイテムを生み出していく


私たちの製品は手ぬぐいにとどまらず、ハンカチやタオル、風呂敷、ふきんといったアイテムに広がっています。キッチンで、洗面台で、外出先のバッグの中で。暮らしのさまざまな場面にそっと馴染みながら、心を少しだけ明るく彩ってくれる。長く愛していただけるデザインを目指して、今日もまた、新しいアイデアを生み出しています。


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